[メイン2] 東北ずん子 :
[メイン2] 東北ずん子 :
[メイン2] 東北ずん子 : 「ふ~」
[メイン2] 東北ずん子 : 「暑いですね」
[メイン2] ガタノゾーア : 「へろへろ」
[メイン2] 東北ずん子 : 汗を拭いつつ、浜辺の横の道を歩く
[メイン2] バーバラ : 「ほんとだね~」
[メイン2] バーバラ : 水元素の使い手であり涼むことはできるが、隣に友人が居るため迂闊に使うことはできず
[メイン2] ガタノゾーア : 触手にタオルを持って全員の顔の汗をぬぐい
[メイン2] 東北ずん子 : 「んむ」
[メイン2] ゴッホ : 「ふふ、日差しが強くて肌がぬめぬむむみうぅ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ありがとうございます、ガタノちゃん」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ん」
[メイン2] バーバラ : 「んぅぅぅ?」
[メイン2] ガタノゾーア : 「なに買うんだっけ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「えーっと」
[メイン2]
バーバラ :
「き、器用だねガタノちゃん…ひゃう」
顔をくすぐられるような感覚に少しだけかわいい声を出し
[メイン2] 東北ずん子 : 「飲み物、花火…そして」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ちょっと良い子と思いついたんです」
[メイン2] ガタノゾーア : 「いいこと?」
[メイン2] バーバラ : 「いいこと~!?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「折角海に来たんですし、やっぱ遊びたいですよね、なので」
[メイン2] バーバラ : 身を乗り出すようにして聞こうとする
[メイン2] ゴッホ : 「サプライズ大好き…!」
[メイン2] 東北ずん子 : 「水風船買いましょう」
[メイン2] ガタノゾーア : 「……!」
[メイン2] バーバラ : 「賛成!!」
[メイン2] ガタノゾーア : 「たのしそう…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「そんで」
[メイン2] ゴッホ : 「水風船…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「戻った時水着着てない人に投げます」
[メイン2] 東北ずん子 : ふっふっふと笑う
[メイン2]
バーバラ :
「わかったよ…!」
悪そうな顔でにやりと
[メイン2] ガタノゾーア : 「ほーほー…」
[メイン2] ゴッホ : 「ふふ、びしょ濡れの美女の避暑方法…ステキ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「せっかくなら皆着替えさせたいですしね、それにほら」
[メイン2]
東北ずん子 :
「皆さんの分も持ってきてますし」
荷物を揺らして
[メイン2] バーバラ : 「わ……」
[メイン2]
ゾイガー :
遥か上空。
他3人が到底認識できないであろう場所から主人を見守っている。
[メイン2] バーバラ : (これ……前にずん子さんとお買い物に行って、選んだやつ)
[メイン2] 東北ずん子 : 「と、いう事で」
[メイン2] 東北ずん子 : 「サプライズの準備です、行きましょうか~」
[メイン2] ガタノゾーア : 「んー、わかった」
[メイン2] 東北ずん子 : ひょーっと、素早く海の家まで歩いて行った
[メイン2] バーバラ : 同じく早足でついていく
[メイン2] ガタノゾーア : 「きょうふのどん底におとしいれてやるー」
[メイン2] ゴッホ : ごそっと海の家に入り込む
[メイン2] ガタノゾーア : ずん子の隣を歩いて
[メイン2] 東北ずん子 : そんなこんなで、必要なものを買うのである
[メイン2] 東北ずん子 : 必要そうなものが有るなら言ってほしいという顔をしつつ
[メイン2]
ガタノゾーア :
「ずんこ、これほしい」
パピコを指す
[メイン2] バーバラ : 「私は大丈夫!」
[メイン2] バーバラ : 「…アイスか。クーラーボックスあるなら、これも人数分買ってもいいかもね?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「あ、なら」
[メイン2] ゴッホ : 「ふふ、この筆はインクとついでに水も飛ばせる優れた物…儲け物…」
[メイン2]
東北ずん子 :
「これも買いましょうか」
スイカを持って
[メイン2] 東北ずん子 : 「スイカ割り、しません?」
[メイン2] ゴッホ : 「!」
[メイン2] ガタノゾーア : 「わるのー?」
[メイン2] ゴッホ : 「スイカのついでにゴッホを…?」
[メイン2] ゴッホ : 割りますか?割りませんか?
[メイン2] ゴッホ : 是非とも割ろうと笑みを浮かべ
[メイン2] バーバラ : 「ゴッホちゃんは割らないよぅ!」
[メイン2]
東北ずん子 :
「ゴッホちゃんステイ」
チョップ
[メイン2] ゴッホ : 「んにゃっ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「お店で騒いじゃいけません、めっ」
[メイン2] バーバラ : 「スイカ割りか~面白そう!」
[メイン2] ゴッホ : 「はぃぃ…」
[メイン2]
ゴッホ :
嬉しそうにへたりとした顔をすると
スイカを探っている
[メイン2] ガタノゾーア : 「んー…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「よし、じゃあスイカも入れまして」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ずんこ自身は何かほしいものとかないのー?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…後はまたお昼とかにしましょうか、っと」
[メイン2] 東北ずん子 : 「私です?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「フフフ」
[メイン2] ガタノゾーア : 「うん」
[メイン2] ゴッホ : 「あ、いつものずんだ餅とか……無いですけど」
[メイン2] 東北ずん子 : 「いいんですか?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「水風船にずんだ餅入れちゃいますよ?」
[メイン2] ガタノゾーア : 「おお」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ずんだ…?」
[メイン2] ゴッホ : 「…」
[メイン2] バーバラ : 「食べ物無駄にしちゃだめ!」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ずんだ…」
[メイン2] ゴッホ : 「痛いならアリ!!」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ですね」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ステイ」
[メイン2]
ゴッホ :
悩んだ末に断言したが
あえなく却下
[メイン2] ゴッホ : 「むねん」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ま、大丈夫ですよ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「私、遊べたらいいので」
[メイン2] 東北ずん子 : にこりと
[メイン2] ガタノゾーア : 「ふーん」
[メイン2] バーバラ : 「………もう。ずん子さんて、いっつもそうなんだから……」
[メイン2] ガタノゾーア : 「それじゃー…んー…」
[メイン2] ガタノゾーア : 「じゃあ後でね、ずんこ」
[メイン2] バーバラ : (掴めないというか…なんというか。私より、ずっと大人なんだもんなぁ)
[メイン2] 東北ずん子 : 「と、いうことで」
[メイン2]
東北ずん子 :
「氷下さい」
じゃらじゃらと水風船に詰めていったのであった
[メイン2] バーバラ : 「…………」
[メイン2]
ゾイガー :
(ご主人の様子が見えぬ…)
店内だから当然の話である。
[メイン2] ゴッホ : 「!!」
[メイン2] バーバラ : めちゃくちゃ冷たくなるやつじゃん!
[メイン2] ゴッホ : 「…試し打ちなどは?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「実戦主義なので」
[メイン2] 東北ずん子 : 袋に水風船と詰め
[メイン2] 東北ずん子 : 一本だけ弓矢の先に括りつけて
[メイン2] バーバラ : 「??????」
[メイン2] バーバラ : 「た、戦いにでも行くつもりなの???」
[メイン2] 東北ずん子 : 「いえ…」
[メイン2] ガタノゾーア : 「やったれずんこ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「皆さんの頭上で破裂させようかと」
[メイン2] 東北ずん子 : ぐいぐいと腕を振って
[メイン2]
バーバラ :
「…………」
ジト目で見つめている
[メイン2] 東北ずん子 : 「…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「冗談です」
[メイン2] ゴッホ : 「えーっと」
[メイン2] ガタノゾーア : 「んむ」
[メイン2]
東北ずん子 :
「まぁひんやりすると良い気分だと思いますので」
「行きましょうか」
ウキウキ顔である
[メイン2] ガタノゾーア : 「恐怖におとしいれるのはいいことだとおもうけど」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ん、わかった」
[メイン2] ゴッホ : 「では、ゴッホも楽しみを胸に…ゴッホッホ…」
[メイン2] バーバラ : 「そうだね…そろそろ戻ろうか」
[メイン2] ゾイガー : (おお、ご主人の姿が見えた)
[メイン2] 東北ずん子 : と、いうことで戻る…前に
[メイン2] 東北ずん子 : 「はい」
[メイン2] 東北ずん子 : 水着を渡す
[メイン2] ガタノゾーア : 「ん」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ほいほい」
[メイン2] ガタノゾーア : 渡された分を触手を通してゴッホとバーバラにも渡し
[メイン2] ゴッホ : 「…」
[メイン2] バーバラ : 「ん~私は大丈夫!」
[メイン2] ゴッホ : 服のまま行けば水を浴びれるのでは?
[メイン2] バーバラ : おお
[メイン2] ガタノゾーア : 「ほー」
[メイン2] 東北ずん子 : 「おや」
[メイン2] 東北ずん子 : 「つまり」
[メイン2]
ゴッホ :
ゴッホは気付いた
ので水着は内側に着ることにした
[メイン2]
東北ずん子 :
「いいんですね」キラーン
水風船を構えて
[メイン2]
バーバラ :
「んえええっ!?」
ずん子に対してややオーバーに驚き
[メイン2] ゴッホ : 「はい、是非とも!!」
[メイン2] ゴッホ : 「バーバラちゃんと私は、水浴び組で…!」
[メイン2] バーバラ : 「そ、そーじゃなくて!みんなが遊んでる間に荷物とか見ておかなきゃだし…一人くらいは有事に備えて…」
[メイン2] ガタノゾーア : 「恐怖におとしいれてやるのだな」
[メイン2] ゴッホ : 「さ、今にも バシャっと!!」
[メイン2] バーバラ : 「えええっ!?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「フフ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「バーバラちゃん」
[メイン2] 東北ずん子 : 「その時は水着で逃げるんですよ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「B級映画のルールです」
[メイン2] バーバラ : 「それはずん子ちゃんがいっつも見てるサメ映画の話だけだよお!」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ほー、今のにんげんの文化というわけか」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ま、アレです」
[メイン2] 東北ずん子 : 「どうせなら一緒に愉しみましょうということです」
[メイン2] ガタノゾーア : 「なるほどな」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ゆえつ か」
[メイン2] ゴッホ : 「では、いざや悦楽!!」
[メイン2] バーバラ : 「いっしょに…」
[メイン2] バーバラ : 「わ…わかった」
[メイン2] バーバラ : 意を決し、その水着を受け取る
[メイン2] 東北ずん子 : 「はい!」
[メイン2] 東北ずん子 : 嬉しそうにして、更衣室に
[メイン2]
ゴッホ :
更衣室に入ると、仄暗い笑い声が
ボソボソと外に溢れていく
[メイン2] バーバラ : 「…………」
[メイン2] バーバラ : (な…なんで私、緊張してるんだろう)
[メイン2] ガタノゾーア : 触手を使って器用に着替えを進めていく
[メイン2]
バーバラ :
(似合うかな…?これ…でも、ずん子ちゃんやみんなと選んだやつだし)
[メイン2] バーバラ : 「……よ……よぉーし!」
[メイン2] ガタノゾーア : ゴッホをバレない角度から触手でつついて
[メイン2] ゴッホ : 「みひぃ!?」
[メイン2]
バーバラ :
「!?何今の声!?」
急いで見に行く
[メイン2] ゴッホ : 「──?」
[メイン2] バーバラ : 「ご、ゴッホちゃん!大丈夫?」
[メイン2]
東北ずん子 :
「おや」
カーテンの隙間から顔出して
[メイン2] ガタノゾーア : 「ずんこー、そろそろ着替えおわるー?」
[メイン2]
ゴッホ :
触手を溢したのか、と思い
衣服を落とし、ペタペタと自分の体を触っていた
[メイン2] 東北ずん子 : 「ふふ、もう出ますよ」
[メイン2] バーバラ : そして私は、思わぬ形で裸体のゴッホを直視してしまう
[メイン2] バーバラ : 「し、失礼しました~~~~~!!!」
[メイン2]
ゴッホ :
手折れそうなほど細い体に
引っかかる様に水着は身につけられていて…
[メイン2] ガタノゾーア : 「ん、待つ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「よっと」
[メイン2] ゴッホ : 「…はやい」
[メイン2] ガタノゾーア : 触手でバーバラの足をひっかけて
[メイン2] 東北ずん子 : 「ふふ、着替えましたー」
[メイン2] バーバラ : 「わーっ!?」
[メイン2] バーバラ : 思いっきり躓いて
[メイン2] バーバラ : 「へぶっ!」
[メイン2] ガタノゾーア : 怪我をしないようにはしつつ
[メイン2] ガタノゾーア : 「じゃあ行こ、ずんこ」
[メイン2] バーバラ : 床に激突しそうになるが、加減されていたので思ったより大丈夫だった
[メイン2] 東北ずん子 : 「まだ皆を待つんですよ~」
[メイン2] ガタノゾーア : 「んー、それもそうか」
[メイン2] バーバラ : (うう……みんな着替え終わっちゃってるよ……)
[メイン2] バーバラ : 「……よし。大丈夫よ、バーバラ。自信を持つの……!」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ごっほー、」
[メイン2] ガタノゾーア : 「バーバラてまどってるみたいだけど」
[メイン2] バーバラ : 己を奮い立たせて、私はしゅるしゅると来ているものを脱いでいき
[メイン2] 東北ずん子 : 「乙女には準備が必要なんですよ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「がーんばれ、フフフ」
[メイン2] ゴッホ : 「ですねぇ…」
[メイン2] ガタノゾーア : 「おとめ?」
[メイン2] ガタノゾーア : 「そういうものなのか」
[メイン2] バーバラ : (…………氷室さんとか???ちゃんとか、雪泉さんとか、みんなすっごいプロポーションだもんなぁ)
[メイン2] バーバラ : 少女から大人になりきれない自分の身体をみて、少しだけため息をついて
[メイン2] バーバラ : 「……よし」
[メイン2] バーバラ : 「準備完了!」
[メイン2] 東北ずん子 : 「む」
[メイン2] ガタノゾーア : 「ほー」
[メイン2]
バーバラ :
私はカーテンから出てきて
3人の前に姿を現す
[メイン2] 東北ずん子 : 「あら」
[メイン2] バーバラ : 「…………ええと、どうかな」
[メイン2] 東北ずん子 : 「フフフ…アイドルみたいですね、バーバラちゃん」
[メイン2] バーバラ : 「この間……一緒に買った奴……なんだけど」
[メイン2] バーバラ : 「!」
[メイン2] バーバラ : 「そっ、そう!アイドルモチーフなの!これでも私、アイドルだから!」
[メイン2] ガタノゾーア : 「いいとおもうぞー」
[メイン2] 東北ずん子 : 「わ、なら…ファンの人に悪いかもですね」
[メイン2] 東北ずん子 : 「フフ♪」
[メイン2] ガタノゾーア : 「どうりで私をまたせるだけのことはするわけだ」
[メイン2] ゴッホ : 「ほほお…!」
[メイン2] バーバラ : 「もちろんちゃんと泳げるの!後で見せてあげるねっ!」
[メイン2] ガタノゾーア : 「およぎか」
[メイン2] ゴッホ : 「ふふ、楽しみです…」
[メイン2]
バーバラ :
先ほどまでの少し落ち込んでいた様子はどこへやら
いつもの元気を取り戻していた
[メイン2] ガタノゾーア : 「たのしみにしておこう」
[メイン2] 東北ずん子 : 「あらあら…ふふ!」
[メイン2] 東北ずん子 : 「よし!じゃあ行きましょう!」
[メイン2] バーバラ : 「うん!」
[メイン2] 東北ずん子 : と、いうことで
[メイン2] 東北ずん子 : メインに進撃~
[メイン2] ゴッホ : ゴッ突撃!
[メイン2] バーバラ : のりこめ~
[メイン2] 氷室鐘 :
[メイン2] 氷室鐘 :
[メイン2] 氷室鐘 : 普通の日焼け止めを掲げ砂浜を走る
[メイン2] 氷室鐘 : キャッキャッ
[メイン2] 氷室鐘 : 気分は日曜夕方の国民的アニメのED
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「ま、待って~…!」
それを最初は楽しく追いかけていたが、段々日焼けに対する焦りが出て来る
[メイン2] こゆぬ : 「待て~~~!」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ハハハハハ…………」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ハァ…ハァ…」
[メイン2] 氷室鐘 : 砂浜はトレーニングになるほど走りにくい!
[メイン2] 氷室鐘 : 「ちょうど日陰だ…ゼぇ…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「意外とずんだ人気なんだな」ついてきた数を見て
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「ハァ…ハァ……や、やっと追いついた……」
[メイン2] 氷室鐘 : 「こゆぬ嬢も…ああまだ遠くに」
[メイン2]
こゆぬ :
そうだまだ遠くにいた
どうやら足は遅いようだ
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「ずんだ…そんなに人気なんだ…」
意外と売れるのか…?などと考えていたが
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「こ、こゆぬちゃ~ん…!」
その姿を見て慌てて駆け寄るのだった
[メイン2] 氷室鐘 : のそのそ近寄る
[メイン2] 氷室鐘 : クラウディアと二人で囲み
[メイン2] こゆぬ : 様子を見て駆け寄られるほど疲れていた
[メイン2] 氷室鐘 : 「ではフフフ…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「塗って行こうか」
[メイン2] こゆぬ : 「ハァ…ハァ…」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「そうだね。まずは…こゆぬちゃんから!」
[メイン2] こゆぬ : 「じゃあお願いしま~す」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ほーらバンザーイ」
[メイン2] こゆぬ : バンザイした
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「よしよし」
こゆぬの頭を撫でた後、日焼け止めクリームを手に出して
[メイン2] 氷室鐘 : 「こっちの手にもくれないか」
[メイン2] 氷室鐘 : 手を出す
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「はい、どうぞ」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : クリームを押し出す
[メイン2] 氷室鐘 : 「よしでは!後ろは私が担当しよう!」
[メイン2] 氷室鐘 : 「前は任せた!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「了解しました…!」
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
早速クリームを手の平で伸ばして均したら
やさしくこゆぬのお腹に塗っていく
[メイン2] こゆぬ : だが…
[メイン2] こゆぬ : クリームを塗ろうとした手がスカり、氷室に当たる
[メイン2] こゆぬ : 実態が無いから触れられない、何故か頭は触れるが
[メイン2] 氷室鐘 : !?
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「あ、あれ…?!」
[メイン2] 氷室鐘 : 「うわ!汝は何をしている!!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「びっくりした…こゆぬちゃんの身体を突き抜けちゃった…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「??????」
[メイン2] こゆぬ : 「ありゃ?」
[メイン2] 氷室鐘 : 「え?なぜェ」
[メイン2] こゆぬ : 「分かんない」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「そっかぁ…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「いやいやおかしい!さっき私のその胸に触れたはず!」
[メイン2] 氷室鐘 : デカパイをバシと叩く
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「じゃあ胸は触れるのかな…?」
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
そっと手でつかんでみる
他意はないよ
[メイン2]
こゆぬ :
「うん?」
そうだった実態は無いけど胸は触れた
[メイン2] クラウディア・バレンツ : もみもみ
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「や、柔らかい…大きい…」
[メイン2] こゆぬ : 「くすぐったいよ~」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ここはあるのに…」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : しばらく惚けた顔をして揉んでいたが
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「あっ…ご、ごめんね…!つい…」
[メイン2] 氷室鐘 : 👅v👅
[メイン2] 氷室鐘 : 「なにをしておるのだ…」
[メイン2] 氷室鐘 : 最初に触ったことを棚に上げて
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「ええっ!? ナ、ナニって…」
[メイン2] こゆぬ : 「?」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「そ、そうだ…!実体がないところはともかく、胸はあるんだからそこは日焼け止め塗ってあげないとね!うん!」
[メイン2] 氷室鐘 : 「………」
[メイン2] 氷室鐘 : 「こっちも実体があるところ探すか」
[メイン2] 氷室鐘 : 足首に触れようとする
[メイン2] こゆぬ : 「他にあるかな?」
[メイン2] こゆぬ : スカる
[メイン2] 氷室鐘 : おお
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
フンフンと鼻息を荒くしつつ
こゆぬの胸に日焼け止めクリームを丁寧に揉み込んでいく
[メイン2] クラウディア・バレンツ : (お、おっきいなぁ…私の手が沈み込んじゃいそう…)
[メイン2] 氷室鐘 : 足首から徐々に手を上にあげていき
[メイン2] 氷室鐘 : スカ
[メイン2] 氷室鐘 : スカ
[メイン2] 氷室鐘 : ムニ
[メイン2] 氷室鐘 : 「太ももだ~~~~!」
[メイン2] こゆぬ : 「バレンツちゃん?」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「!」
[メイン2] こゆぬ : 「!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「あっ…ど、どうしたのこゆぬちゃん?」
[メイン2] 氷室鐘 : ふ~~んふ~~ん
[メイン2] 氷室鐘 : 太ももとついでに尻を見つけたことで上機嫌に手を滑らせる
[メイン2] 氷室鐘 : ムニフニ
[メイン2] 氷室鐘 : 「触れるところは柔らかいところばかりだな」
[メイン2] こゆぬ : 「何か鼻息荒くしてたから…」
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「そ、そうだった…!?」
自覚はなかった
[メイン2] こゆぬ : 「どうしてだろう?」
[メイン2] 氷室鐘 : 「なーどうしてだろうなー」
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「え、えーっと…えーっと…」
「ほら!暑いから…!ちょっと息切れを…なんちゃって……」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ふーん」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ふーーーん」
[メイン2] 氷室鐘 : 「えい」
[メイン2] 氷室鐘 : お尻を押してこゆぬをクラウディアに密着させる
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「ほあっ!?」
[メイン2] こゆぬ : 「わっ」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 大きな胸がむっちりと密着してきて…これは…
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「柔らかい…天国みたい…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「本音が出たな!」
[メイン2] こゆぬ : 「……?」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「…はっ」
[メイン2] 氷室鐘 : 見ればこゆぬの実体がある胸、太もも、尻は日焼け止めが塗ってあり
[メイン2] 氷室鐘 : 「こゆぬ嬢」
[メイン2] 氷室鐘 : 「まだわからなくてもいがあのクラウディアはちょっと悪いことをしたんだ」
[メイン2] 氷室鐘 : 「悪いことにはお仕置きが必要なんだ」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「待って待って…!?」
[メイン2] こゆぬ : 「そうなんだ…」
[メイン2]
氷室鐘 :
そう言って日焼けクリームを手に乗せてあげる
実体はあった
[メイン2] 氷室鐘 : 「行くぞー!次はクラウディアだー!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「た、確かに悪いことしちゃったけど…!ごめんねこゆぬちゃん…!」
[メイン2] こゆぬ : そうだった手は使えた
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「って、きゃっ」
[メイン2] こゆぬ : 「お~!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 2人に迫られて、何とも言えない悲鳴を上げる
[メイン2]
こゆぬ :
「そ~れぬりぬり~!」
とりあえずよく分からないのでさっき塗られたおっぱいのとこに塗る
[メイン2] 氷室鐘 : 「ハハハ!いいぞいいぞ!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「わっ…!?ちょ、待っ……!んっ…!」
[メイン2] 氷室鐘 : 逃がさなように後ろからがっちりホールディング
[メイン2] 氷室鐘 : 「防御力低下の計略!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「あ、あわわ……」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 動きを 封じられて しまった!
[メイン2] 氷室鐘 : そのまま水着をずらす
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「ひゃっ…///」
[メイン2] 氷室鐘 : 「はっはっはーいけーいけーこゆぬ嬢!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「待って待って…!見えちゃって…!?」
[メイン2]
こゆぬ :
「了解~!」
おかまいなしにずらしたところを塗る
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「あひゃっ…こゆぬちゃんそこはぁ…///」
[メイン2] こゆぬ : 「ん~~?」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 恥じらいを顔に浮かべつつ、そばにこゆぬちゃんがいるので大きく抵抗はできず
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「そこはダメなの…/// んっ…♡」
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
身体をよじらせる度に、程よい大きさの胸が揺れる
くすぐったさもあって顔は笑っているようにも見えるだろう
[メイン2] こゆぬ : 「駄目なの~?」
[メイン2]
こゆぬ :
「じゃあやめちゃう」
以外にもあっさり
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「あっ……」
名残惜しそうな、寂しげな声
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「………ダメ……じゃ、ない…けど……」
語尾に近づくにつれ声が小さく、耳は赤くなっていく
[メイン2] こゆぬ : 「?」
[メイン2] こゆぬ : 「え?どっち?」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「うっ…うぅ………」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「………お願い、続けてぇ…」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 顔から火が出そうなほど真っ赤になり、涙目になりながら
[メイン2] 氷室鐘 : 「だそうだこゆぬ」
[メイン2] 氷室鐘 : 「続けるぞ」
[メイン2] 氷室鐘 : 氷室も拘束を解いて
[メイン2] 氷室鐘 : 背骨をツーと塗り始める
[メイン2]
こゆぬ :
「そっか~」
再開してこっちは正面から
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「うぅ…二人ともイジワル……あっ…///」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 塗られるたびに、何だか艶っぽい声を上げつつ
[メイン2] 氷室鐘 : ぐいぐいとこゆぬにはできない胸以外のあらゆるところに”塗って”いく
[メイン2] 氷室鐘 : 「ハハハどうだどうだ」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「どうって…んっ……」
[メイン2] こゆぬ : 「どうなの~?」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「すっごい…あっ…”丁寧”だよ…」
[メイン2] こゆぬ : 「ふ~ん?」
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「体の隅々まで…あんっ///」
「こんなに人に触られたの…初めて……」
[メイン2] 氷室鐘 : 「よし!自供が取れたな!」
[メイン2] 氷室鐘 : 前に回りクラウディアの紅潮した顔をこゆぬと見る
[メイン2] 氷室鐘 : 「覚えておくんだ」
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「ど、どうしたの…?」
まじまじと見られると余計恥ずかしくなって顔が赤くなる
[メイン2] こゆぬ : 「?」
[メイン2] 氷室鐘 : 「これが罪を犯したものの顔なんだ」
[メイン2] 氷室鐘 : 「まーいつか役に立つたつ!」
[メイン2]
こゆぬ :
「なるほど~…」
まじまじ見てる
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「罪って…うう…」
反論できず視線を逸らす他ない
[メイン2] 氷室鐘 : 二人の顔を見比べて
[メイン2] 氷室鐘 : 満足したように
[メイン2] 氷室鐘 : 「次は私だ。カモ~~~ン」
[メイン2]
こゆぬ :
「は~い」
正面からぬりぬり
[メイン2] 氷室鐘 : Nonameの差分・皇!
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「もうっ…」
いそいそと水着を着直して
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「だ、大胆だね…」
「じゃあ私は背中から…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「んん…ん~~」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 優しく背中を撫でまわして、クリームを塗り込む
[メイン2] 氷室鐘 : 口を真一文字に結んで…
[メイン2] 氷室鐘 : 「んん?」普通だ。なぜ食いしばったんだ私は
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「よいしょ、よいしょ…」
塗り込んでいる内に、肌、綺麗だなぁ…と思い
[メイン2] クラウディア・バレンツ : そーっと背筋を指1本で撫でる
[メイン2] 氷室鐘 : 口を緩めて
[メイン2] 氷室鐘 : 「んひィ」
[メイン2] 氷室鐘 : ハッ
[メイン2] 氷室鐘 : 「違ういまのはなしだ!」
[メイン2] 氷室鐘 : ギュと口を結ぶ
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「ふふふ…わかりました」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「それじゃあ…こゆぬちゃん、私にしたようにやっちゃって…!」
[メイン2]
こゆぬ :
「オッケ~!」
ぬりぬり~
[メイン2] 氷室鐘 : 「フムムムムムムムムムム」
[メイン2] 氷室鐘 : プルプルしながらそれを受けて立つ
[メイン2] 氷室鐘 : あれ?この子なんだか慣れてないか…?
[メイン2] 氷室鐘 : ま…まぁなんとか持ちこたえられそうだが──────
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「その調子その調子♪」
ニコニコしながら水着から少しだけ指を入れてお尻にも塗る
水着がズレたりはよくあることだから仕方ない仕方ない
[メイン2] 氷室鐘 : 「ヒィン!!」
[メイン2]
こゆぬ :
確かに慣れてきたかもしれない
前よりうまくなったかも
[メイン2] 氷室鐘 : 「ク…クラウディア…もういいんじゃ」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「ん~~、もう少し…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「もうダメージカット100%であろう!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : そう言いつつ仕上げにお尻を一撫でして
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
「はーい、終わり…!」
「こゆぬちゃんも頑張ったね…!」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ふぅ…」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ほぉ…な…なかなかだったn」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「さて…それじゃあみんなのところに戻ろっか」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ああ!やることはまだまだあるからな!」
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 今までのことで、少し頬を上気させつつ
[メイン2] クラウディア・バレンツ : 「まだまだ、海を楽しむはこれからだもんね…!」
[メイン2] こゆぬ : そういや海はまだだった
[メイン2]
クラウディア・バレンツ :
立ち上がり、こゆぬの手を引いて行く
ちょっと水着の下が濡れてないか気がかりだけど
[メイン2] こゆぬ : 「そうだった早く行かなきゃ!」
[メイン2] 東北ずん子 :
[メイン2]
東北ずん子 :
ずる、ずると
重い足取りでホテルまで
[メイン2] 東北ずん子 : 「…大丈夫です?重くないです?」
[メイン2] 氷室鐘 : 「少し重い」
[メイン2] 東北ずん子 : 「申し訳ないですね…えへへ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…でも、ついたので」
[メイン2] 東北ずん子 : 部屋の扉を閉め、ぱ、と氷室を離す
[メイン2] 氷室鐘 : 「これで替えも手に入って」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…それに」
[メイン2] 東北ずん子 : 「暑いのも、発散できますね」
[メイン2] 氷室鐘 : 離れたずん子の体が目に入り
[メイン2] 東北ずん子 : 離した側から、氷室の手を取る
[メイン2] 氷室鐘 : 口の中が乾く
[メイン2] 東北ずん子 : 「氷室ちゃんも、熱いですよね?」
[メイン2] 氷室鐘 : 「こういうことは耐えるものだと」
[メイン2] 氷室鐘 : 「そう思っていたが」
[メイン2] 氷室鐘 : 「私も熱い」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…でも今は」
[メイン2] 東北ずん子 : 「夏ですから」
[メイン2] 東北ずん子 : 手を引いて、ベッドに誘い
[メイン2] 氷室鐘 : その言葉で誘われ進み
[メイン2] 東北ずん子 : 「助けてくれましたし、次は助けてあげます」
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室をベッドに寝かせようと、手を引く
[メイン2] 氷室鐘 : 「昔の王様は着替えから風呂、布団の上げ下げまで人にやってもらっていたらしい」
[メイン2] 氷室鐘 : ベットに横になり
[メイン2] 氷室鐘 : 「助けてくれずん子」
[メイン2] 東北ずん子 : 「なら今回はそう言う立場、ですね」
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室に見せつける様に
[メイン2] 東北ずん子 : ねっとり、ローションに濡れ蕩けた体を広げて
[メイン2] 氷室鐘 : 「いい眺めだとか言ったのだろうか」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ふふ…眺めよりももっとすごいですよ?」
[メイン2] 東北ずん子 : そう言ってから、倒れ込み
[メイン2] 東北ずん子 : 氷の中の密着より、重く熱く身を押し付けて
[メイン2] 氷室鐘 : ここに来るまで密着した体が再び出会う
[メイン2] 氷室鐘 : 来る時までは感触だけだったのが眺めたことでより鮮明になり
[メイン2]
東北ずん子 :
「ん、っく…」
ずり、ずりと
[メイン2] 東北ずん子 : ナメクジの様に、氷室に体を擦り付けて
[メイン2] 氷室鐘 : 「ッッフフ」
[メイン2] 氷室鐘 : 固いところ柔らかいところ
[メイン2] 氷室鐘 : 敏感な体表を様々なものが過ぎ去りこそばゆい
[メイン2]
東北ずん子 :
「…氷室ちゃん、柔らかいですね」
「ふふ…よっと」
[メイン2] 東北ずん子 : 手を滑らせて、背に這わせる
[メイン2] 氷室鐘 : 「運動バリバリというわけではないからな…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「抱き心地良くて好きですよ」
[メイン2]
東北ずん子 :
「…触り心地も」
ぬるりと手を下げて
[メイン2] 東北ずん子 : 先程と違い、いやらしさを隠さぬ手つきで
[メイン2] 東北ずん子 : きゅい、と尻を鷲掴む
[メイン2] 氷室鐘 : 「せ…背中は……ハゥン」
[メイン2] 氷室鐘 : 「ちょ…っと早くないか」
[メイン2] 東北ずん子 : 「触り足りなかったんです、フフ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「氷室ちゃん、全部触っちゃいますね」
[メイン2] 東北ずん子 : まずは堪能する様に、尻を撫でつつも
[メイン2] 氷室鐘 : 「全部だ…と」
[メイン2] 東北ずん子 : 一瞬見せた可愛らしい声を探って
[メイン2] 氷室鐘 : 「おぉん」
[メイン2] 東北ずん子 : つつーと、背骨に沿って指を滑らせる
[メイン2] 氷室鐘 : 「ダぁぁぁ」
[メイン2] 氷室鐘 : ダメだそんないきなりは
[メイン2]
東北ずん子 :
「弱いんです?」
尻を撫でる手は、腰を支える様に上がり
[メイン2] 氷室鐘 : そう言おうとした言葉が背中をからの感覚でブレる
[メイン2] 東北ずん子 : 甘く抱きしめる様な手つきは、腰骨を慰める様に撫でて
[メイン2] 氷室鐘 : 「じ…自分でも初めての…発けんだな」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ふふ…なら、こっちも確かめましょう」
[メイン2] 氷室鐘 : 「普通、こんな、ならないだッ…ろ」
[メイン2] 東北ずん子 : 背を支えながら、前に回った右手は
[メイン2] 東北ずん子 : すらりと下がって、太ももに落ち
[メイン2]
東北ずん子 :
するり、するりと
ゆっくりくすぐる様に指先を滑らせる
[メイン2] 氷室鐘 : 「え…ホントに…」
[メイン2] 氷室鐘 : 太もも内側
[メイン2] 東北ずん子 : 「こうされちゃうとまでは、思ってなかったり?」
[メイン2] 氷室鐘 : すれることがない場所を他人の指が滑る
[メイン2]
東北ずん子 :
外側から、内側へと滑るが
その先には触れず
[メイン2] 東北ずん子 : ただ、指先が内腿を滑り
[メイン2] 氷室鐘 : 予想できない感覚はより神経を研ぎ澄ませさせ
[メイン2] 東北ずん子 : 脇腹と下腹部のへその周辺を舐める様踊る
[メイン2] 氷室鐘 : 「そりゃあ…夏とはいえ」
[メイン2] 氷室鐘 : ゾクゾクゾクを脳へ感覚が走る
[メイン2] 氷室鐘 : 警告と愛情が混ざった未知の信号
[メイン2] 氷室鐘 : 「友だちだろここに来たみんな」
[メイン2] 東北ずん子 : 「ええ、友達です」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…友達と一線超えてしまいます?ふふ」
[メイン2] 東北ずん子 : つつーと、内腿をなぞる指は
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室の熱が集まる股のその真ん中スレスレを触れて
[メイン2] 東北ずん子 : かり、かり、爪先でくすぐる
[メイン2] 氷室鐘 : 「んっんん」
[メイン2] 氷室鐘 : このまま超えるのかそう思ったが
[メイン2] 東北ずん子 : 「…氷室ちゃん」
[メイン2]
東北ずん子 :
「…どうされたいです?」
そう呟いてから
[メイン2] 氷室鐘 : 「な…ん…だね」
[メイン2]
東北ずん子 :
れぇ、ろ…と
滑りきった舌を
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室の耳に舐らせた
[メイン2] 氷室鐘 : 「エッ!?あっ……おおお」
[メイン2] 氷室鐘 : 身をよじる
[メイン2] 氷室鐘 : 体がS字のようにうねり
[メイン2] 東北ずん子 : 「氷室ちゃんが覚悟を決める前に、犯されちゃうか」
[メイン2] 東北ずん子 : 「いっしょに超えちゃうか」
[メイン2] 東北ずん子 : 「選べますかね?ふふ」
[メイン2] 東北ずん子 : 耳に唇を当てて
[メイン2] 東北ずん子 : ちゅる、ちゅると舐る音を脳に流し込む
[メイン2] 氷室鐘 : 「ん……ん……」
[メイン2] 氷室鐘 : 片側から甘い声が響いてくる
[メイン2] 東北ずん子 : 「さぁーん…」
[メイン2] 東北ずん子 : 指を二本、並べて
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室の股、閉じながらも甘く熱いその筋にあてがう
[メイン2] 氷室鐘 : 脳の最後にある冷静な部分が告げてきた
[メイン2] 氷室鐘 : 詰んでる、と
[メイン2] 氷室鐘 : 「わかっていたさ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…?」
[メイン2]
東北ずん子 :
「……にー」
言葉を待ちつつも、カウントダウンし
[メイン2]
東北ずん子 :
くぱ、と
氷室の桜色を開かせて
[メイン2] 氷室鐘 : 「ホテ…ん…ルに来ると…ん」
[メイン2] 氷室鐘 : 「私と…その…越えてくれ」
[メイン2] 東北ずん子 : 「……ええ、もちろん」
[メイン2] 氷室鐘 : 顔を赤く染め言葉にだす
[メイン2] 東北ずん子 : 「…女の子にしてあげます、氷室ちゃんを、私の…」
[メイン2] 東北ずん子 : 長くスラリとした、中指を
[メイン2] 東北ずん子 : 開帳された桜色の彼女の、秘所に押し当てて
[メイン2] 東北ずん子 : 「いーち…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…ぜろ」
[メイン2] 東北ずん子 : つぷん、と
[メイン2] 氷室鐘 : 「……!」覚悟を決め目をつぶり唇を締め
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室の奥、未踏の甘壺を犯し
[メイン2] 東北ずん子 : 「…処女、貰っちゃいますね」
[メイン2] 東北ずん子 : ぷに、と奥の柔らかなソレを突き
[メイン2] 氷室鐘 : 「ッッ」
[メイン2] 氷室鐘 : ただ首を縦に振る
[メイン2] 東北ずん子 : 「…ん」
[メイン2] 東北ずん子 : つぷ、と
[メイン2] 東北ずん子 : 出来るだけ丁寧に、優しく
[メイン2] 東北ずん子 : 彼女の初めてを奪い、破り
[メイン2] 氷室鐘 : 振りながら薄く開けずん子の顔を見て
[メイン2] 東北ずん子 : とん、とんと膣奥を指で叩いて、示す
[メイン2]
東北ずん子 :
「…ん、ちゅ」
振り向きざま、キスを浴びせる
[メイン2] 氷室鐘 : 「ッッッッッアァッ!」
[メイン2] 東北ずん子 : 叫びを飲み込む様に、唇を貪る
[メイン2] 氷室鐘 : 「ンフーーフーー」予想外
[メイン2] 氷室鐘 : 下は侵入上は締切
[メイン2]
東北ずん子 :
「ん、ちゅる…じゅる」
舌をねじ込み、氷室の中を啜る
[メイン2] 氷室鐘 : 酸素が減り、混乱するように腕を伸ばしずん子の背に回し
[メイン2] 東北ずん子 : そして、その中でも
[メイン2] 東北ずん子 : 指を捻り、暴れさせて
[メイン2] 東北ずん子 : 彼女の女の証に、鮮烈に刻み込むように
[メイン2] 氷室鐘 : 「ん゙ん゙ん゙ん゙ん゙ぃ゙?」回した腕が背中に貼り付く
[メイン2] 東北ずん子 : 「んん、ん…」
[メイン2] 氷室鐘 : ビクンと体が跳ね腕がその先の指がずん子皮膚にくいこむ
[メイン2] 東北ずん子 : 「ぷはあ、あ」
[メイン2] 東北ずん子 : 唇を離し、見つめながらも
[メイン2] 東北ずん子 : 彼女のしがみつく様に、幸せさを感じつつ
[メイン2] 氷室鐘 : 「ハァ…ハア………ふは…は…」
[メイン2] 氷室鐘 : 離れていくその顔を見て
[メイン2] 東北ずん子 : 「どうです?チカチカしました?」
[メイン2] 東北ずん子 : にこり、笑って
[メイン2] 氷室鐘 : 「びっくり…した…」
[メイン2] 東北ずん子 : 「なら、成功ですね」
[メイン2] 氷室鐘 : 魂が半分抜けたような顔で答え
[メイン2] 氷室鐘 : だんだん焦点があってくる
[メイン2] 東北ずん子 : 「…友達、犯しちゃいました、恋人にもしました」
[メイン2]
東北ずん子 :
「幸せですよ、ふふ」
にこりと、嗜虐的に笑う
[メイン2] 氷室鐘 : 「…ならもう一度」
[メイン2] 氷室鐘 : 今度は上体をおこし
[メイン2] 東北ずん子 : 「あら」
[メイン2]
東北ずん子 :
「…もう一度」
見つめて
[メイン2] 氷室鐘 : 氷室から顔を近づけていく
[メイン2]
東北ずん子 :
「…ん」
唇を寄せて
[メイン2] 氷室鐘 : 「ん…ちゅ」
[メイン2] 氷室鐘 : 先にやられたことを返すように
[メイン2]
東北ずん子 :
「……ん、ちゅる」
キスを甘く受け止めて
[メイン2] 氷室鐘 : 「じゅる…んちゅ…」
[メイン2] 東北ずん子 : まだ挿入したままの指を、ずり、と壁に擦り合わせる
[メイン2] 氷室鐘 : ゆっくりと舌を伸ばし混ぜ
[メイン2] 氷室鐘 : 「ん゙ちゅ」舌がその中で暴れる
[メイン2] 氷室鐘 : しかしそれでも唇は離さず
[メイン2] 東北ずん子 : 「ん、じゅる、ごく…」
[メイン2] 氷室鐘 : 背中に回した腕が下がり
[メイン2] 東北ずん子 : 片手で抱きしめ、片手で犯し
[メイン2] 氷室鐘 : 尻を撫で
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室の目を、とろんと見つめながら
[メイン2] 東北ずん子 : びくん、と不意な感覚に驚くも
[メイン2]
東北ずん子 :
すり、すりと
氷室の子を成すそれを探る指は止めない
[メイン2] 氷室鐘 : 尻からウエストをなぞり鼠径部まで腕を回したところで
[メイン2] 氷室鐘 : 中で動くその恋人の指
[メイン2]
東北ずん子 :
「…ちゅ、ちゅ、んん♡」
甘く密着するほど、熱中していき
[メイン2] 東北ずん子 : ずん、ずんと、突き入れるように指をエスカレートさせて
[メイン2] 氷室鐘 : それによって氷室の奥から高まっていき
[メイン2] 氷室鐘 : (だめだだめだだめだ)
[メイン2] 東北ずん子 : その中で、不意打ち気味に
[メイン2] 東北ずん子 : 抱きしめる手が、するりと回ってきて
[メイン2] 東北ずん子 : 氷室の下腹部を、手のひらで覆い
[メイン2]
氷室鐘 :
(イカされてしまう)
その前にと腕をずん子の秘部にあてがおうとして
[メイン2] 東北ずん子 : ぐにゃん、ぐにぃ、と押し込んで、ほぐし始める
[メイン2] 東北ずん子 : 彼女の手先が、己の秘所を探るのなら、喜んで腰を持ち上げるが
[メイン2] 氷室鐘 : 「んにゃ?んん?」唇と唇の間から空気が盛れるほど抗議しながら
[メイン2] 東北ずん子 : そのエクスタシーに呼応して、氷室を犯す手は早まる
[メイン2] 東北ずん子 : 指を、中で軽く曲げ、ひっかけつつも
[メイン2] 東北ずん子 : 外の手のひらは、氷室の子宮を捉えるために
[メイン2] 東北ずん子 : どくん、どくんと加圧していく
[メイン2]
氷室鐘 :
正常なところからは遠く
中と外から責められもうトロトロをすぎさりビチャビチャというような有り様で
[メイン2] 東北ずん子 : ゆっくり、指を一度引き下げて
[メイン2] 東北ずん子 : 遠慮のない勢いで、指を奥まで突き出した
[メイン2] 氷室鐘 : ようやく届いたずん子の秘部を真似るように何度か擦るが
[メイン2] 東北ずん子 : 「ん、んふ、んん…♡」
[メイン2]
東北ずん子 :
逃がさない、とでも言う様に
先程まで処女だった穴をほじくり回す
[メイン2] 氷室鐘 : もう堪えられないように
[メイン2]
氷室鐘 :
左腕でギュッと抱きしめ
体と腕と
中にあるその指をキュと包んだ
[メイン2] 東北ずん子 : 「……んんんっ、ふふ♡」
[メイン2] 東北ずん子 : ぎゅっと抱き寄せて、絶頂で身をよじれないようにする
[メイン2] 氷室鐘 : 目が遠くを見るように瞳孔が開き
[メイン2]
東北ずん子 :
爆発が、身からこぼれぬ様に
勢いを発散できぬ様に
[メイン2] 東北ずん子 : 「…イけ」
[メイン2] 東北ずん子 : そう、呟いて
[メイン2] 氷室鐘 : 「あッ! あっあっ、あっ あッあッあアァアアアッ!」駆け巡る快楽は脳を焼き全身を震わせその唯一の逃げ場である口から飛び出した
[メイン2] 東北ずん子 : 「えへ、えへへへ…」
[メイン2]
東北ずん子 :
「いっぱい蕩けてね」
強く抱いて、彼女の獣性を眺めて
[メイン2] 氷室鐘 : 「ずん子ぉ…?」
[メイン2] 東北ずん子 : 「…良かったです?ふふ」
[メイン2] 氷室鐘 : 「あ……あ…うん…」
[メイン2] 氷室鐘 : ポーッとしながら
[メイン2] 氷室鐘 : 幸福感に包まれ口も半開きで
[メイン2] 東北ずん子 : 「じゃあ…後は」
[メイン2] 東北ずん子 : 「何度耐えられるか、試しましょうね♡」
[メイン2] 東北ずん子 : 抱く手は緩まない
[メイン2] 氷室鐘 : 「へへ…」今は緩んだ笑みを浮かべる
[メイン2]
氷室鐘 :
返してもらってでも次は私が返したいな
そう思いながら
[メイン2]
東北ずん子 :
「…好きですよ、可愛いから」
「氷室ちゃんがね」
[メイン2] 東北ずん子 : そう、蕩けた告白をしながらも
[メイン2] 東北ずん子 : 彼女を覆う様に、また、身を突き動かした